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これってもしかして!?インフルエンザの初期症状

2019年07月29日

インフルエンザという病名はよく聞くけれど、実際にインフルエンザに感染したことがない人は、どんな症状が出たらインフルエンザを疑うべきなのか分からないことも多いです。
インフルエンザは人に感染させてしまうものでもありますし、もしもインフルエンザの症状があれば人との接触を避けるなど対策が必要です。
そこで今回は、これってインフルエンザ?と思った時の初期症状についてご紹介します。

インフルエンザの初期症状は、体が震えることです。
インフルエンザではいきなり高熱が出る症状が一般的です。
しかしいきなり高熱が出る前には、体が震えるという症状が出るのです。
これを悪寒と呼んだり、シバリングと呼ぶこともあります。

何故このような体の震える初期症状がでるのでしょう?それはウイルスが体に入って来た時の反応によるものなのです。
筋肉が震え熱を作り出すために、体が震えるのです。

またこの体が震えることに伴い、筋肉痛の出現があります。
何もしてなくても何で筋肉痛になるんだろうと思うかもしれません。
しかしウイルスが体に入ると筋肉が震え熱を作り出そうとするので、運動をした時の同じように、激しく筋肉を使用している状態になっているのです。
つまり高熱が出る過程で筋肉が震えることにより、筋肉痛が発生する状態になります。

インフルエンザの初期症状として、関節痛も見られるのですが、これも身体がこわばることが原因です。
ウイルスが体内に入り込んで、筋肉を震わせて熱を産生している状態の時には、体はさむいと感じています。
そのため、体が自然とこわばってしまうのです。

寒いところに行ったら、身を縮めて小さくなろうと体は反応します。
また少し体が震えて自然と熱を産生しようとします。
それと同様に、インフルエンザの初期症状では、寒いと感じることにより体がこわばり関節痛が発生することがあります。

また急激な高熱の発症前には、体内のウイルス反応が激しいですし、悪寒や関節痛というものもあるため、体全体にだるさが出ることが初期症状の1つです。
すべての初期症状は連鎖しているのです。

風邪との違い

それでは一般的な風邪とインフルエンザはどのように違うのでしょうか。
風邪と呼ばれる原因菌はいろいろなものがありますが、風邪を引いた場合、初期症状として見られるものには、腹痛や頭痛、吐き気といったものがあります。

風邪の原因菌により、呼吸器系の症状が出ることが多いものは一般的な風邪と総合的に呼ばれることが多いです。
しかし中には、腹部に症状を発生させる種類の風邪もあります。
これを一般的な風邪とは区別して胃腸風邪と呼ぶこともあります。
この場合は、吐き気や食欲の低下、下痢など腹部症状を引き起こします。

インフルエンザに感染した場合、風邪とインフルエンザの症状の違いがすぐに分かるか?と不安に考える人が多いです。
しかし多くの人の場合、インフルエンザには感染したことはなくても、風邪は一度や二度感染したことがあるので、今回の症状は普通の風邪とはちょっと違うと思うことが少なくありません。

普通の風邪ならだるさや頭痛、腹痛や食欲減退などがあっても、関節痛や筋肉痛が出るというのはまれです。
またこれまでの風邪の場合は、熱が出ても37度台であり、養生していたら自然と治ったという場合も少なくないのです。
しかしながらインフルエンザの場合は、その初期症状から高熱が出るまでのスピードがとにかく速い、そしていつもの風邪とは違う症状から、変だな?いつもと違うな?と感じる人が多いのです。

ただ一つ注意したいのは、インフルエンザでも頭痛や高熱による食欲減退などの症状も見られること。
人によっては高熱も38度台止まりという人もいます。
風邪と重複した症状もあり、見分けにくいこともあるため、おかしいなと思ったら、初期症状の間にまずは病院に受診することが大切です。